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猫のしつけ〜水鉄砲

猫は好奇心旺盛な動物なので、成長するにつれて
高いところに登ったり動くものを追いかけたりなど、
あんまりお部屋でしてほしくないような行動やいたずらが目立つようなら
これを禁止するように導く必要があります。

 

猫の性格として、犬の様に飼い主を慕って服従したり、
いいつけを守ってほめられると嬉しい、というような感情が薄く、

 

悪いことをした時に飼い主が怒ったり叩いたりしても
「この人は恐いな」と感じて、隠れて悪さをするようになったり
怒った人に仕返しをしたりして、あまりしつけの効果がありません。

 

そんな時に効果的なのが霧吹きや水鉄砲で、猫を飼っている多くの人が
実践してその効果を感じています。

 

たとえば猫がカーテンに爪をひっかけて登る行為をやめさせたい場合、
猫がカーテンに前足をかけて登り始めた瞬間にシュッと猫に向かって水鉄砲を撃ちます。
すると猫はびっくりして登るのをやめますが、しばらく様子を見てまた登ろうとしたら
また水鉄砲を打ちます。

 

それを繰り返していくと、そのうち猫は
「ここに登ろうとすると嫌な事が起きるな」と学習して、
カーテンに登らないようになるのです。

 

テーブルの上やキッチンに登ろうとしている時や
入ってほしくない部屋に入ろうとしている時、
触ってほしくない家具や小物に触ろうとした時なども
猫がその行動を起こした瞬間に水鉄砲を打つようにします。

 

コツとしては、飼い主が水鉄砲を打っているとわからないようにする事です。

 

水鉄砲の他にも、大きな声を出す、手をパンッと叩く、
丸めた新聞紙をぶつけるなども有効です。あなたの猫ちゃんが一瞬びっくりして
ひるむ方法を見つけて試してみてください。

 

ただ、あまり頻繁に猫ちゃんが悪さをする時は、
運動不足やどこかが痛いなど、何かストレスが溜まっているのかもしれません。
ストレスになっている原因を取り除くことでいたずらが治まることもありますから、
日頃から飼い猫ちゃんの行動はチェックしてあげて欲しいと思います。


猫のしつけ〜爪とぎ

猫ちゃんをお家に迎えるうえで、一番にしつけて欲しいのがこの爪とぎです。
猫は本能で爪をとぐので、これをやめさせることはできません。
ですが、そのままにしておくと好きなところで爪とぎをしてしまい、お家がボロボロになってしまいます。

 

猫が爪とぎをする理由には、大きく分けて二つあります。
一つは元々肉食動物である猫にとって、獲物を捕らえるための武器である前足の爪を
常に鋭く整えようとするからです。
猫の爪の構造は人間と違い、かさぶたのように内側から新しい爪が伸びてくるので
一番外側の古い爪をはぎ取る必要があるのです。

 

もう一つは、爪をとぐことによって自分の匂いや爪痕を残すマーキングの役割もあります。
「ここは自分のなわばりだよ」と周囲にアピールするための行動でもあります。

 

時々猫ちゃんが飼い主で爪をとごうとして痛かった、という話を聞きますが、
これは出かけて帰ってきた飼い主から外の見知らぬにおいがするので、
爪とぎをする事で自分の匂いをつけ直そうとしているんだそうです。何だかかわいいですね。

 

そうはいっても、家の好きなところやや飼い主で爪をとがれては困ってしまうので、
市販の爪とぎを買ってきて、そこでだけ爪とぎをするようにしつける必要があります。

 

基本的に猫は犬と違い、「約束を守って褒められると嬉しい」という感覚がないので
決まった場所で爪とぎをさせる方法としては

 

・爪とぎを始めたらすかさず市販の爪とぎをあてがう
・柱など、好んで爪とぎをしそうな場所があるなら、そこに爪とぎを立てかけておく
・爪とぎされて困る場所に障害物を置く

 

というように、猫ちゃんの行動に先回りすることで対処します。
これは爪とぎに限らず、猫に対する全てのしつけにおいて有効な対処法となります。

 

マタタビの香り付きの爪とぎなどで、「これで爪をとぐと気持ちいいな」と
猫ちゃんに思ってもらえばしめたもの。
猫ちゃんは爪をとぐことでリラックスしたりストレスを解消しているので、
思う存分バリバリやってもらいましょう。

 

猫のしつけ〜褒めてしつける

昔からよく言われているように、犬と猫ではしつけの方法が全く違います。
群れを作ってリーダーを立てる習性のある犬をしつける場合、
飼い主は自分が「格が上だ」と犬に示す必要があり、
飼い主が自分のリーダーだと認識した犬は
「ご主人が叱るからやめよう」「ご主人が褒めてくれるからやろう」
という動機づけで芸を覚えたり、言いつけを守ったりするのに対して

 

猫は群れることがなく、狩りをするのも単独で行うため
飼い主に服従する、言いつけを守るという概念がありません。
むしろプライドが高く、どんなにお腹がすいていても嫌いなエサは口にしなかったり
無理に何かをやらせようとすると全力で拒否したり
叱るとへそを曲げてしまったりします。

 

そんな猫と共同生活をするために、人間と暮らす上でのルールを守ってもらうには
猫が悪い事をしようとした時に水鉄砲を打ったり鼻先をピンと叩いたりして
「これをすると嫌な事が起きる」という条件づけをする事と、

 

じっとブラッシングされたり、おとなしく爪切りや耳掃除などをさせた後は
たくさん撫でてあげたり、エサをあげたりすることで
「これをすると気持ちいい事が起きる」という条件づけをする事が重要になってきます。

 

猫に名前を覚えさせる場合も、名前を呼ぶたびに撫でる、エサをやるなどを
繰り返す事で、次第に「名前を呼ばれると良い事が起きる」と条件づけられ、
その内「○○ちゃん」と呼ぶと甘えたようにすり寄って来るようになります。

 

逆に悪い事をした時に「○○ちゃん、ダメでしょ!」とやってしまうと、
名前を呼ばれることに悪いイメージがついてしまうので、
呼ばれても寄ってこなかったり、悪くすると名前を呼んだら逃げるようになってしまいます。
人間でもそういう人っていますよね。

 

どうしてもやってはいけない事をする場合は大きな音や水鉄砲などで
猫をびっくりさせる事が有効ですが、

 

悪い事が続いては猫ちゃんも疲れてしまいますから、できればびっくりさせるより
褒める時間の方を多く取り、猫ちゃんが気分よく過ごせるように心がけましょう。

 

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ブレイクタイム〜犬の出てくることわざ

勉強、仕事、家庭…生きていると人生色々上手くいかないことがあるものです。
生きていく上での心得となる諺を、「犬」をキーワードにあげてみました。

 

 

犬も朋輩鷹も朋輩 ( いぬもほうばいたかもほうばい )

同じ主人に使える身なら、身分は違っても仲良くしなさい、という意味。
同じ会社、同じ部署、同じ上司に仕えている社員同士、多少馬の合わない
相手でも、ぶつかり合わずに上手くやった方がよいでしょう。

 

殿の犬には喰われ損 ( とののいぬにはくわれぞん )

たとえ道理に外れていても力のある者のやることには我慢するしかない、という意味。
憎らしい、けれど頭の良い、巧妙なパワハラをしてくる上司、あなたの周りには
いませんか?暴力を振るうような相手なら自分の身を守るためにも訴えた方が
いいでしょう。けれど、もしそういったわかりやすいパワハラではなく、
非常に巧妙な、他の人にはわからないようなパワハラをしてくる上司に対しては、
悔しくても、場合によっては大人しくやり過ごした方がいいこともあります。

 

嫁と姑犬と猿 ( よめとしゅうといぬとさる )

極めて仲が悪い、という意味。
この諺からもわかるように、嫁と姑は昔から仲が悪いものなのです。
姑の言うことにカチンとくることはあるでしょうが、嫁姑問題は大昔から続く、
嫁の通過儀式であり、洗礼なのです。あまり真剣に考え込まず、友人に愚痴る等して
上手く受け流しましょう。

 

わが門で吠えぬ犬なし ( わがかどでほえぬいぬなし )

どんなに弱い犬も自分の屋敷内ではいばる、という意味。
「対して稼ぎのないくせに私には威張りちらしやがって…」といちいち
腹を立てていたらきりがありません。そんな時は自分が一歩大人になって、
「また会社で怒られてきたのかな、かわいそうに」なんて、生暖かい態度で
接してあげましょう。そうすれば案外気にならないものだし、少しは空気も
和らぐかもしれません。

 

 

いかがでしょうか。
犬が出てくる諺は数多くありますが、私達の精神を穏やかにしてくれる
ものが意外と多いことがわかります。
仕事に家庭にストレスをためてイライラした時、これらのような先人の知恵を
参考に、肩の力を抜いてみてはどうでしょうか。

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